まだ見ぬ音の波に

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ここにきて今年一聴く洋楽に食い込んできた Tove Lo『Sunshine Kitty 』感想・おすすめの曲

 

 

スウェーデン出身のシンガーソングライター。

 

Tove Lo(トーヴ・ロー)が、

9月に発表した4枚目のアルバム『Sunshine Kitty 』を聴きました。

 

このアルバムはですね。

先月から聴き始めたんですよ。

 

なのに、今年一番聴く洋楽になりそうです。

 

わたくし自身ですね。とても驚いています。

このハマり具合に。笑

 

 

ということで、

今回は、Tove Lo『Sunshine Kitty 』をおすすめしていく回となります!!

 

それでは、始めて行きましょう!!笑

 

 

きっかけは、さかのぼること2014年

 

まずはTove Loを知ったきっかけから。

 

わたしは、2014~2015年あたりは、

そこそこ洋楽ヒットチャートをチェックしていまして、

 

その中で、めちゃくちゃ気になる曲に出会いました。

 

その曲をはじめて聴いた時からですね。

サビのスケールの大きさに度肝を抜かれました。

 

 

その壮大さに食らってしまった曲がこちら。

 

「Talking Body」!!

 

 

 

こーのサビの盛り上がり。

 

Now if we're talking body

You got a perfect one, so put it on me

 

Tove Lo「Talking Body」

 

ここのリリックの心地よさがたまらないんですよね。

 

まず、talking bodyと put it on meで口ずさみつつ、

この後に続くリリック、"on and on and on"も重ねて歌う。

 

なんでしょうね。

Tove Loは、歌の伸びといいますか、広がりといいますか、

そこからくる歌の響きがとても魅力的だなあと感じます。

 

それは、同じアルバムに収録されている「Habits (Stay High)」という曲においても思うんですよね。

Tove Lo - Habits (Stay High) - YouTube

 

 

で、この「Talking Body」がとにかく気に入りまして、

同曲収録のファーストアルバム『Queen of the Clouds』をチェックすることにしました。

 

当時は、気に入っていたアルバムなので、よく聞いていたのですが、

その後に発売された2nd、3rdアルバムはどちらも聴いていなかったんですよね。

 

 

それから時は経ち、

最近、ふとTove Loのことを思い出す瞬間がありまして、

「そいえば、あれから他のアルバム聴いていなかったなあ」と思い検索していると、

直近でアルバムがリリースされていることを知りました。

 

「おっ。Tove Loの新譜出てるやん。」

 

と軽い感じで、特にYOUTUBE上で曲の視聴もせずに、

アルバム『Sunshine Kitty 』に挑みました。

 

 

アルバムの魅力を3つ上げる

 

この『Sunshine Kitty 』を聴いているとですね。

 

がんがん流れてくるんですよ。

 

わたしの好みのトラックが。

 

毎曲毎曲と。笑

 

 

今回、曲の視聴をせずにTove Loというアーティスト名だけでアルバムを聴いたということもあり、

大きな期待をそこまで抱いていなかったので、その反動が強かったというのも少なからずあると思うのですが、

 

『Sunshine Kitty 』をここまで聴いているのは、

 

それだけではないと。

わたしは考えました。

 

アルバム『Sunshine Kitty 』の良さ。

 

魅力的なところを3つ述べていきたいと思います。

 

 

1stアルバム『Queen of the Clouds』との違いから分かる魅力

 

今までのアルバムと、どこが変わったのかを考えるため、

ファーストアルバム『Queen of the Clouds』を再度聴いてみることにしました。

  

 

いやあ。とってもいいアルバム。

印象的な曲が多いですね。

 

 

もしこのアルバムを一言で表すとするならば、

 

Tove Loの歌声の存在感がとても大きい。

といったところでしょうか。

 

この存在感というのは、

めちゃくちゃ盛り上がったトラックの上で、さらにそれを上回る歌を披露しているようにも思いますし、

歌声を引き立たせるために、印象的なトラックが使われているようにも思いますが、

  

どちらにせよ、トラックの上に歌声が乗っかっている。 というイメージですね。

 

 

対する今回のアルバム『Sunshine Kitty 』。

 

相変わらずTove Loの歌声には存在感があります。

それは、さきほど述べた歌の伸びや、広がりといった部分を今回のアルバムにおいても感じるからですね。

 

ただ、アルバム『Sunshine Kitty 』は、歌声の存在感を感じつつも、

トラックの上に乗っかっているのではなく、トラックと良い感じに混ざり合っているように思うんですよね。

 

これは、トラックの音と歌声が、ばちばちに拮抗し合った結果、最終的に混ざったように感じるというのではなく、

Tove Loがそれぞれの曲に対して合わせるように歌っていると感じます。

 

しかも、今回のトラックは、

ファーストアルバムよりも鈍い感じなので、音的にも一体感が生まれやすい印象です。

 

なので、

魅力の1つ目は、トラックと歌声の一体感

 

やや鈍いトラックと、Tove Loの歌声が良い感じに混ざり合っていて、

それが心地よさを生み出しているように感じます。

 

 

 

尖らず丸くないトラックに潜む魅力

 

今回のアルバムは、”鈍い”トラックが使われていると、さきほどお伝えしましたが、

 

ここでの”鈍い”(にぶい)というのは、

尖ってはいないけれど、丸くもなっていない、ということを意味します。

 

 

ファーストアルバム『Queen of the Clouds』は結構トラックの鳴りが強めなんですよね。

 

音数が多いですし、「Talking Body」からも感じますが、アルバム収録の曲は、比較的壮大な仕上がりとなっています。

 

 

対する『Sunshine Kitty 』はといいますと、トラックの鳴りは弱めです。

 

音数はそこまで少ないわけではないのですが、

鳴っている音は、比較的優しい音といいますか、温もりがある。

 

このあたりから尖っていないという印象を受けたのですが、

もう一つ感じた印象は、トラックの弱さの上で存在する、ダンスミュージック的な側面ですね。

 

音数が少なめの中で、ノリの良さといいますか、踊りたくなる感じが生み出されているように思います。

 

なので、

2つ目の魅力は、柔らかめなトラックの中で感じるノリの良さ

 

少なめの音からTove Loの歌声と共に生まれる、リズムに乗りたくなる感じ。

この感覚を求めて、アルバムを聴きたくなります。

 

 

アルバムを通して聴くことで再確認する良さ

 

『Sunshine Kitty 』をご紹介するにあたって、

YOUTUBE上で、一曲一曲をそれぞれ聴いていたのですが、

アルバムで聴いていた時とは違った印象を受けたんですよね。

 

アルバムを通して聴いていた時の方が、魅力的に感じる。

 

 

さきほどお伝えしたのは、

Tove Loとトラックの一体感が凄いなあというお話でしたが、

 

YOUTUBE上で、それぞれの曲を聴いたことによって気づいたのが、

アルバム全体の一体感もあった。ということですね。

 

 

アルバムを聴いていると、やや尖りを感じる曲もあるのですが、

ファーストアルバム『Queen of the Clouds』ほど飛び出た曲はないという印象です。

 

なので、

優しさや温もりをアルバム全体から感じるので、収録曲すべてが近いテイストに感じます。

 

このアルバムの一体感というのが、3つ目の魅力ですね。

 

 

3つの魅力をまとめてみて分かること

 

以上をまとめると、

一枚のアルバムを通すことによって相当な魅力が生み出されている。

ということになります。

 

アルバムを聴いていると、ついついお気に入りの曲だけを再生しまうということもあると思いますが、

 

『Sunshine Kitty 』は、アルバムの一体感が凄まじいので、単体の曲だけを再生せずに、一枚のアルバムとして聴きたくなります。

 

10月に聴き始め、すでに今年もあと2ヶ月しかありませんが、

以上の魅力が、今年一聴く洋楽アルバムになる所以ですね。笑

 

 

それでは、

最後に、アルバム『Sunshine Kitty 』から収録曲をおすすめしていきます。

 

 

アルバムでのおすすめの曲はこれだ

Sweettalk my Heart

 

 

おすすめの1曲目は、「Sweettalk my Heart」。

1バース目は、ドラムの打ち込みなしで、Tove Loの歌声を盛り上げていくかのように音が追随していき、その後に待つのは、街中や自然を突き進んでいきたくなるようなサビ。

このサビの部分からは、「Talking Body」で感じた歌声の存在感と、Tove Loの”らしさ”をとても感じます。

2バース目からはドラムの鳴りが加わるので、聴き手の熱も次第に高まっていきますね。そして、再度迎えるサビの時には、誰もがノリノリで聴いているはず。そんな一曲です。

 

 

Bad as the Boys ft. ALMA

 

 

おすすめの2曲目は、「Bad as the Boys ft. ALMA」。

イントロのトラックと、バース部分を聴いていると、しっとりめな曲かなあと思うのですが、サビの部分に入ると突如迎える盛り上がり。

1回目のサビから加わり始めるリムのような音と、イントロから鳴りだすハイハットのような音の打ち込みがとても印象的ですね。この音に合わせるように、自然と体を動かしたくなります。

この揺れるようなトラックの上で流れる歌を披露するTove Lo。終始心地の良い一曲ですね。

 

 

Really don’t like u ft. Kylie Minogue

 

 

最後のおすすめは、「Really don’t like u ft. Kylie Minogue」。

00年代後半のポップスを感じさせるトラックの上で、他の曲とは違った控えめな歌声を披露するTove Lo。

そして、このどこか懐かしさを与える印象的なトラックと、Kylie Minogueの歌声が合わさることによって、アルバムの中では差し色要素の強い曲となっているように思います。 

落ち着いた印象を受けつつも、流れていくようなトラックなので、夜の街を歩きながら聴きたい一曲ですね。

 

 

おわりに

 

以上で、

Tove Lo『Sunshine Kitty 』の感想とおすすめを終えたいと思います。

 

それでは(^^)/