まだ見ぬ音の波に

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透き通った歌声とリズミカルなフロー。シンガー4s4kiのおすすめ

 

 

心にグッとくるなにか

youtu.be

 

ラッパーGADOROの客演で参加した一曲。

GADORO「オトノ葉 feat.アサキ」。

 

わたしが4s4kiを知ったきっかけの曲になります。

ピアノの音から生み出されるトラックは、やや寂しめな印象を受けるものの、GADOROの温もりのあるラップが重なることで、心地よさも同時に感じる一曲。

4s4kiの透き通った歌声からは、トラックの雰囲気と相まって心にグッとくるなにかを感じ、初めて聴いたときから、とても印象に残ったことを覚えています。

 

 

シンガーソングライター4s4ki

 

音楽レーベル”術の穴”から、プロフィール情報の引用です。

 

4s4ki

作詞作曲は勿論 編曲までを1人でこなす新世代アーティスト。 2018年3月『ぼくはバカだよ。』でデビュー。 2018年8月にはハシシ(電波少女)を客演に迎えた『Moldy』を発売。 2019年3月「アサキ」から「4s4ki」へ表記を変更、プライベートレーベル「SAD15mg」を設立。 作家としては『けものフレンズ』『SHOW BY ROCK!!』の舞台音楽制作や、声優ユニット〝サンドリオン〟へ楽曲提供するなど、その才能は多岐に渡る。

4s4ki | 術ノ穴

 

”作詞作曲は勿論 編曲までを1人でこなす新世代アーティスト。”

 

歌うだけではなく、曲も作れるシンガー4s4ki。

 

ちなみに、以前はアサキという名前で活動しており、現在も”4s4ki”をアサキと読みます。

これは数字の4を、アルファベットのAと読んでいるということになりますね。

 

わたしは個人的に4s4kiの作るトラックも好みで、さきほど触れた「オトノ葉 feat.アサキ」は、4s4kiが作ったトラック。

最近リリースされた曲は、トラックの提供を受けてたりするのですが、

ミニアルバム『ぼくはバカだよ。』では、おそらく自身で作曲しているかと思うので、トラックの方にも注目ですね。

 

 

4s4kiの魅力

 

初めて聴いたときから感じた”透き通った歌声”というのももちろんそうなのですが、

わたしの中での一番は、どこかHIPHOPに対する愛を感じるというところでしょうか。

 

4s4kiは、曲によって様々なフローを披露しています。

歌の中で少しだけラップが垣間見えるときや、ポエトリーリーディングのような感じで歌う曲。そして、韻を強調するような曲もある。

そこから感じるのは、ラップ調の歌ではなく、しっかりとリズムに合わせたラップの色が見られる歌ということ。

4s4kiの音楽の原点や、影響を受けたジャンルが、どのようなものかは定かではありませんが、

わたしは、HIPHOPが多少なりとも意識されているのではないかなあと思っています。

 

ただ、もし違ったら違ったで、この様々なフローが4s4kiの中から生み出されているということになる。 

それはそれですごいことだなあと感じます。

 

 

それでは、シンガー4s4kiのおすすめの曲を4曲ご紹介して行きたいと思います。

 

おすすめの曲

Gender

 

一曲目はこちら。アサキ名義の曲「Gender」。

収録アルバムは、『ぼくはバカだよ。』。

 

わたしが、YOUTUBE上で4s4kiのソロ音源を初めて聴いたのがこの曲でした。

イントロの音からとても心地よくて、そこに4s4kiの歌声が乗っかる。バース部分はリズミカルに歌われつつ、そこに感じるのはラップの要素。

はじめて聴いたときに「もの凄くかっこいいなあ」と思ったんですよね。声から想像していたギャップもありましたし、HIPHOPに対する愛を感じたのもこちらの曲だったので、そう感じたのかもしれません。

独特なリリックとPVからは、4s4kiの世界観をとても感じますね。

 

 

Moldy feat. ハシシ(電波少女)

 

2曲目は、「Moldy feat. ハシシ(電波少女)」。

こちらは、アサキ名義のシングル『Moldy』収録。

 

今回ご紹介する中で、一番ラップ要素の強いフローを4s4kiが披露している曲になります。

1,2バース目では、それぞれが各バースを担当していくのですが、

3バース目は、4s4ki→ハシシ→4s4ki→ハシシと交互に繋いでいく。

例えるなら、ハシシが尖ったようなバースをキックしているのに対して、4s4kiはそれを受け流すような、または包み込むような柔軟なフローをみせる。

2人の相性とバランスがとても良いなと感じる一曲となっていますね。トラックはイントロからとても印象的ですし、投げ出したくなる日常だけど、おれらはもがき続けていくよという思いを感じる歌詞の内容も、個人的に好みです。

 

 

超破滅的思考

 

3曲目は、4s4ki名義の「超破滅的思考」。

こちらは、ミニアルバム『NEMNEM』収録ですね。

 

ゆったりめで落ち着いた曲の「Gender」に、ラップの色をとても感じた「Moldy」と、

今までご紹介してきたのは、アサキ名義の曲でしたが、こちらの曲は4s4ki名義。

トラックのメロディーから引き込まれつつ、ハサミかシャッター音のようなものがドラムの打ち込みで使われているところもとても印象的ですね。

この壮大なトラックと4s4kiが混ざり合うことで、今までとは違ったテイスト、雰囲気が感じられる一曲となっており、4s4kiが新たなステージへと向かう姿を感じます。

 

 

欠けるもの

 

最後のおすすめは、9月にリリースされたシングル「欠けるもの」。

 

「超破滅的思考」とは違ったゆったりとした雰囲気で、冒頭のささやきのような歌声から4s4kiの独特な色を感じ、非常に引き込まれた一曲。

トラックの鳴りもかなり落ち着いているのですが、ここに4s4kiの流れていくような歌声が乗っかることによって、静かでありつつも疾走感が生まれているように思います。

そこから感じるのは、やはり聴き心地の良さかなあと。こちらの曲は、歌詞の内容関係なしに、どこか元気をもらえるような一曲になっていると思いますね。

 

 

おわりに

 

以上を持ちまして、シンガー4s4kiについてのご紹介を終えたいと思います。

 

それでは(^^)/