今年は桜を見れないけれど
桜って、
昼間と夜の雰囲気が、同じ木だとは思えないほど変わりますよね。
昼間に見る方が良い桜の木と、夜桜で見たほうがきれいに見える桜の木がある。
でも、
今年は桜を、見ることが出来ない。
そんなときは。
桜に関連した歌を聴こう。
そう思い立ち、
真っ先に出てきた曲がある。
「夜桜」INNTANA
静岡のラッパーINNTANAの一曲「夜桜」。
ドラムの鳴りが強めで哀愁漂うビートに乗せられたラップ。
HOOKのリリックがとても心に刺さります。
”長いようで短い人の一生 まるで夜桜のよう”
”時の流れに身をまかせ花咲かせ 夜風にはらはらと舞う”
「夜桜」では、過去を回想している。
ただ単に昔のことを思い出しているわけではないと思うんですよね。
大切なことを忘れてないかい。昔の夢を諦めてないかい。
今は外に出られない。
考え方を変えてみれば、
立ち止まるとき。
昔のことをちょっと思い出して、
忘れていたことを取り戻す時間にしよう。
来年もまた「夜桜」を聴けるように。
来年はまた「夜桜」が見れるように。
ということで、今回はこの辺で。
それでは(^^)/
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