まだ見ぬ音の波に

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雰囲気がまさに嗜好品のような一曲。ODOLA「Metamorphose feat. Kuro」

 

 

音楽というものは、一回聴いただけでは終わらない。

 

お気に入りの一曲は、何度も何度も繰り返し聞いていく。

 

音楽は嗜好品と呼ぶにふさわしい。

 

そんなふうにふと思った。

 

 

もし、コーヒー、たばこ、お酒がそれぞれのジャンルを表すのならば、

 

たばこの銘柄は、それぞれのアーティストで、

マルボロのアイスブラスト、ゴールド、ブラックメンソールといった種類は、

アーティストのそれぞれのアルバムといえる。

 

 

音楽は、何度も繰り返し味わう。

その点で言えば、たばこのように感じるのだが、

曲自体が嗜好品の雰囲気を醸し出すというのは、珍しいのではないだろうか。

 

 

最近出会った曲に、まさにそんな雰囲気を感じる一曲があった。

 

ODOLA「Metamorphose feat. Kuro (TAMTAM)」。

 

 

 

くぅ。この雰囲気。

どっぷりと音に浸れる一曲だなあと。

 

結構色々な音が使われているので、一見するとまとまりにくそうだなあと感じるのですが、

それらがしっかりと混ざり合っている印象を受けます。

 

そして、このトラックの上に、味のあるボーカルの歌声が加わると、そこから感じるのはブラックミュージック的な黒さ。

タバコの煙が漂う感じを彷彿とさせるので、おしゃれなサウンドでありつつも、かなり渋さも感じる雰囲気となっている。

 

曲全体の雰囲気を楽しみつつ、歌声を楽しみつつ、ビートの音を楽しむ。

 

これは嗜好品のような最高の一曲であるのではないかと。

そのように感じました。

 

 

さきほどの動画はセッションのようなライブ映像のなのですが、

さらに驚いたのは、音源を聴いたとき。

 

 

 

ライブ映像では、音源が忠実に再現されている!!。

 

渋すぎる。渋すぎるぞ。

 

それから、すぐに思いました。

 

「いったい彼女らはなにものなのだろう。」

 

とても気になる!!

 

 

ODOLAとKuro

 

さきほどの「Metamorphose」の音源自体のリリースは、2018年11月。

ライブ動画の方は、2019年11月にアップされています。

 

なので、音源がリリースされたのは、ちょうど一年くらい前になります。

 

音楽ニュースサイトCINRA.NETさんに、

「Metamorphose」のリリース情報が記事になっていたので引用させていただきます。

 

ODOLAはトラックメイカーでベーシストのPam(Bullsxxt)と、鍵盤奏者でボーカリストのNaruki Numazawa(Bullsxxt、Okada & Ryo)からなる2人組ユニット。

『Metamorphose Feat.Kuro(TAMTAM)』は入江陽が主宰するレーベル「MARUTENN BOOKS」からリリースされ、タイトル曲には作詞とボーカルでKuro(TAMTAM、吉田ヨウヘイgroup)が参加している。

ODOLAの初シングルが入江陽主宰レーベルから本日配信 TAMTAMのKuroが参加 - 音楽ニュース : CINRA.NET

 

なるほど。

 

ということは、今回の曲は、2人組ユニットのODOLAがトラックをメイクし、

そこに歌詞と歌をKuroが乗せたということになりますね。

 

ちなみに、TAMTAMというのは、東京を拠点に活動する4人組のバンドで、

今回歌っているKuroはこちらのバンドに所属しています。

TAMTAM (ダブバンド) - Wikipedia

 

「Metamorphose feat. Kuro」は、ODOLAの1stシングルになるので、

まだYOUTUBE上には、ODOLA名義の音源はほとんどない状態。

 

なので、その寂しさを埋めるように、

バンドTAMTAMの曲を早速聞いてみることにしました。

 

TAMTAMの曲は、「Metamorphose feat. Kuro」とは雰囲気は違うものの、

曲を作るベクトルや、大枠のスタイルというのは似たものを感じます。

 

なので、新たな景気を見れた時の感動がありつつ、その世界の音にじっくりと浸れる。

 

わたしはそのような印象を受けました。

 

そこで、今回は、TAMTAMの曲で個人的に良いなと思ったものを2曲ご紹介していきたいと思います。

 

 

Esp feat. GOODMOODGOKU

 

客演は、北海道のラッパーGOODMOODGOKU(改名前:GOKU GREEN)。

「もうわからなすぎるよ!!」と唸ってしまった一曲。イントロのあとに、さらにもう一回イントロがあるような曲の構成なのですが、そのあとに夜の雰囲気に一気に飛ぶなんて思ってもみなかったので、聴きながら口元が緩みました。

ぱっと聴くとおしゃれなサウンドに感じるのですが、昨今の流行りを取り入れているというよりかは、TAMTAMの世界を曲として具現化したときに、結果的に”おしゃれなサウンド寄り”になっているのだと感じます。

というのも、もしもおしゃれなサウンドを最初から目指しているのであれば、イントロのあとの雰囲気から曲を始めて行くのではないかなと思ったからですね。

タイトルはESP。こちらは歌詞にも出てくる”エスパー”の略称で、曲全体にESPが意識されているように思います。特に感じるのは、イントロ部分。

曲の展開が考えられつつ、「Metamorphose」のように色々な音を用いることで、独自の世界観が作り出されているように思いました。

歌い方や曲の雰囲気は、歌詞の内容と違って少し寂しげなところも印象的。非常に曲の世界に引き込まれていく一曲ですね。

 

 

CANADA

 

こちらも始まりから展開が読めない一曲。さきほどの曲も同じで、TAMTAMの曲はとにかく色々な音が使われているのが、個人的に楽しみなところ。

冒頭部分から鳴りだす、和楽器のような弦楽器の音がとても印象的ですね。

「タイトルはCANADAなのに、弦楽器が作り出す音の雰囲気はちょっと違うぞ!!」と思いましたが、

サビに入ると「うぉー。この風吹く気持ちいい流れ!!」、「CANADA行ったことないけど、なんかCANADAを感じてきたぞ!!」となります。笑

BGMとしても合いますし、音を楽しむために聴き込めますし、なおかつドライブしながら聴きたい一曲だなあと思いました。

HOOKの”どきどきに泣きそうになる”、”時々は負けそうになる”という歌詞が、個人的に好みなところ。

さきほどの「Esp feat. GOODMOODGOKU」は、概要欄に歌詞がありましたが、こちらの曲は掲載されていないため、下記にリンクしておきます。

 

www.lyrical-nonsense.com

 

 

日本語ラップ好きの余談

 

ここからは、ただの余談になります。笑 

 

日本語ラップ好きとして「おー!なるほど!」と、驚いたことといいますか、

思わず唸ってしまったことを3つ触れていきたいと思います。

 

 

「Esp feat. GOODMOODGOKU」

 

まずひとつめは、

さきほどの「Esp feat. GOODMOODGOKU」。

最初名前を見ても気づかなかったのですが、曲を聴きながら「もしや...?」と思いつつ、よく見ると客演がラッパーGOODMOODGOKUだったこと。

改名前のGOKU GREENがなじみ深いのですが、「まさかラッパーGOKU GREENが参加しているとは!!」と、思わず驚きました。

 

 

「PORTLAND」

 

続きまして、ふたつめは、

Kuroのソロ曲「PORTLAND」のトラックが、 EVISBEATSだったことですね。

 

 

EVISBEATSは、トラックメイカーでありつつ、AMIDAという名義でラップもしており、日本語ラップのトラックメイカー兼ラッパーという印象があります。

有名な曲は、ラッパーの田我流をfeatした「ゆれる」という曲で、近年では様々なアーティストにトラックを提供しています。

わたしは、EVISBEATSの作るトラックが好みなこともあり、「おおお、KuroのアルバムにEVISBEATSが参加している!!」と唸りました。

 

「ゆれる」はこちらです。

 

 

ODOLA「Metamorphose feat. Kuro」Remix

 

そして、最後に気になったのは、

ODOLA「Metamorphose feat. Kuro」のレコード版において、Remixを%Cというトラックメイカーが手掛けていること。

 

TOSHIKI HAYASHI (%C)とは、DJ兼トラックメイカーの方で、ヒップホップグループHOOLIGANZの一員として活動しています。

近年では女性ラップ・デュオのchelmicoのバックDJを務めているとのことです。

 

 

 

ということで、以上の3つが個人的に唸ったところですね。('ω')

 

こんなにも日本語ラップ界で活躍するトラックメイカーやラッパーとの関わりがあるとは!!と。

 

日本語ラップ好きとしては、より興味をそそられました。(^_^)

 

 

おわりに

 

今回は、ODOLAとバンドTAMTAMのご紹介でした。

 

以下は、ツイッターアカウントになります。(^_^)

 

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Kuro

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

おすすめはこちら!!

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それでは(^^)/